ミュシャ展にいった話
今年のGWに、国立新美術館で行われていたミュシャ展に行きました。
ミュシャ展自体は以前にも別の展示会で見たことがありました。
なぜ、今回また見に行ったのか。
それは、スラブ叙事詩が見れたからです。
ミュシャが18年の歳月をかけて手がけた作品で、絵の大きさも桁違いに大きいものです。ぜひ一度この目で見てみたかった。
展示の解説などにもムハと書いてありました。
実際の絵を見ると、圧巻の迫力。
首を上にあげなければ全体を見ることができないくらいデカイ。
普段はあまり使わない音声ガイド付きで今回は鑑賞。
叙事詩の最初から最後まで、解説を聞きながら絵をじっくりみることができました。
叙事詩ですので、歴史のできごとなどを表したものです。
「故郷のスラヴ人」から始まって、いくつもの作品を連続し、最後は「スラヴの歴史の神格化」で壮大な叙事詩の幕が閉じます。
スラブ民族の団結を描いた渾身の作品は、圧倒され、最後は感動しました。
これは見に行って本当に良かったと思える展示会でした。
あと、有名な「四季」も見れました。
後にこのテイストが日本の漫画界に影響していくとは、ムハ自体も思ってなかったでしょうね。
ちなみにカードキャプターさくらのクロウカードは、ミュシャの影響を受けてそうですよね。どこかで作者のCLAMPがそんなことに言及してたりするのかな?
udemyを使ったオンライン学習
私は昔から新しい技術や分野に興味があって、書店でその分野の技術書を購入したり、立ち読みしたりすることがけっこう多いです。
以前はよく紙媒体の本で勉強していたのですが、どうしても途中で飽きてしまったり、やる気がなくなってしまって、最後まで読破できなかったことがしばしばありました。
そこで今度は視点を変えて、オンライン学習を試しにやってみることにしました。
オンライン学習系のサイトはいくつかあるのですが、私は以下の udemy を使っています。
ソフトウェア関係のコースだけではなく、けっこう幅広い分野をカバーしています。
たとえば、ビジネススキル、デザイン、音楽、写真、趣味・・・など様々あります。
受講料金の価格帯は広いのですが、1万円以上するものもけっこうあります。
さすがに1万円以上すると気軽にはできないな・・・と思うのですが、時期によっては90%オフのセールになって激安になります。
私もセール価格に惹かれて受講したのがきっかけでした。
価格に惹かれてどの講座を選択したかというと、
昨今のデータ分析の重要性とデータサイエンティスト需要が大きくなってきた経緯と、前から趣味で独学していた Python 3 を使ったデータ解析方法を学べるということから、「実践 Python データサイエンス」を受講することにしました。
当時のセール価格で1200円。これくらいなら書籍を買うよりむしろ安いです。
講座の内容としては、講師の方が映像で概念や技術の説明をしてくれます。
一番良いと思ったのは、プログラムの打ち込み画面を講師の解説音声と実際の操作風景を映像を通してと見ることができることです。
これは結構便利で、書籍だけだとどうしても文字を見ながらPC操作の必要があって面倒だったりします。
面倒になる→どこかでつまづく→よくわからない→やるきダウン→挫折
このパターンに陥りやすいのですが、映像だと勝手に解説がされますし、操作がみえるのでわかりやすいです。
今のところやる気は維持できているので、最後までいけそうな気がします。
せっかくなので、講座全項目完了後に学習内容のまとめをこめて記事にしようと思います。
幅広い分野の講座を選択できるので、興味がある講座を受講してみてもいいかもしれません。
本日のお酒
本日のお酒はこちら。
勝山の蔵元は伊達家御用達だったそう。
最近色々な日本酒のサイトを巡っていてちょくちょく出てくる銘柄だったので気になっていました。
友人からのいただきもので、この他に勝山の純米吟醸、純米大吟醸もいただきました。
素人の感想で恐縮ですが、特別純米だけど、とてもフレッシュで吟醸酒並みにおいしかった。食中酒はもちろん、酒単体で飲んでも美味しいなぁと思ったお酒。
すいすい飲んでしまって、気づいたら四合瓶を空けてしまいました。
もし、居酒屋で見かけたら飲んでみると良いと思います。美味しいです。
ただ、私が今まで行った居酒屋で勝山をおいていたところはなかった。
飲みたいときは仙台まで行っても良いかも。
勝山を飲んで仙台の居酒屋に行きたくなりました。