shunbourianの日記

SEをやっているリーマンのブログ。好きなお酒とか、読んだ本とか、いろいろ。

TortoiseGitメモ

作業中のディレクトリ内のファイルを復元する方法

最近社内のソース管理をSVNからGitへ移行していたときに詰まったことをメモ。

TortoiseGitの選定理由

社内でずっとTortoiseSVNを使ってきたので。UIが同じで馴染み深いという理由でTortoiseGitを採用。 社内はWindows環境での開発。

やりたいこと

クローンしたディレクトリ内のファイルを何らかの操作で削除した場合、このファイルを復元したい。 TortoiseSVNではアップデートするとリポジトリから差分のファイルを取得してくれた。 しかし、TortoiseGitではそれらしいコマンドが見つからない・・・。 リモートリポジトリからPullしてくれば反映されるかと思ったがNG。FetchでもNG。

解決方法

色々調べてみた結果、Gitで上記の操作をしたいときは、『変更の取消し』をすれば良い。

操作方法は以下の通り。 削除したディレクトリ内で右クリックしてメニュー表示して画像の操作。 f:id:shunbourian:20180330110933p:plain

削除したファイルはダミーの.gitkeep これを復元したい。 f:id:shunbourian:20180330110936p:plain

選択すると、無事削除したファイルが復元した。

感想

SVNの操作になれていると、Gitではどうやってやるんだろう?という場面が多くてけっこう大変だった。 SVNと思想が違うので、当然といえば当然だろうが・・・。 もっと勉強していこう。