TortoiseGitメモ
作業中のディレクトリ内のファイルを復元する方法
最近社内のソース管理をSVNからGitへ移行していたときに詰まったことをメモ。
TortoiseGitの選定理由
社内でずっとTortoiseSVNを使ってきたので。UIが同じで馴染み深いという理由でTortoiseGitを採用。 社内はWindows環境での開発。
やりたいこと
クローンしたディレクトリ内のファイルを何らかの操作で削除した場合、このファイルを復元したい。 TortoiseSVNではアップデートするとリポジトリから差分のファイルを取得してくれた。 しかし、TortoiseGitではそれらしいコマンドが見つからない・・・。 リモートリポジトリからPullしてくれば反映されるかと思ったがNG。FetchでもNG。
解決方法
色々調べてみた結果、Gitで上記の操作をしたいときは、『変更の取消し』をすれば良い。
操作方法は以下の通り。 削除したディレクトリ内で右クリックしてメニュー表示して画像の操作。
削除したファイルはダミーの.gitkeep これを復元したい。
選択すると、無事削除したファイルが復元した。
感想
SVNの操作になれていると、Gitではどうやってやるんだろう?という場面が多くてけっこう大変だった。 SVNと思想が違うので、当然といえば当然だろうが・・・。 もっと勉強していこう。